この身体はドロドロで 目玉だけが残ってて もうない耳と舌と指先と 鼻の役目を一手に引き受けて 私は もう疲れた。
シャットアウトされた視覚 関係ないけど どうせ 自分のの中しか見ない 耳だって指先だって 自分の心とその声と ひびわれにしか触らなかった でもね
なんのために私 今まであなたを待ってたんだろう…
私の心は溶けちゃったから もうさよならは受け付けない。